
こんにちは、まさゆきです。
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今回の記事では

国内のFX業者がやる「呑み行為」って、いったい?
具体的にどんな行為なのか詳しく教えてください!
という話しです。
国内のFX業者は安心と思っている方もいるかもしれませんが、「呑み行為」という事実を知るとそうでもないなと思えてきます。
FXを始めたばかりの方にこそ、この「呑み行為」という真実を知ってもらえればと思います!
呑み行為とは?基本的な概念とその仕組み

「呑み行為」とは、FX業者が顧客から受けた注文をインターバンク市場に取り次がずに、業者内で処理することを指します。具体的には以下のような処理が行われます。
例えば、ドル円の買い注文を出した場合、業者はその注文を受け取ります。
業者はその注文をインターバンク市場に流さず、自社内で処理します。具体的には、業者が自らその注文の相手方となり、顧客の注文を内部で消化します。これにより、顧客の注文が実際の市場に反映されず、業者内で完結します。
顧客の注文が外れた場合、その損失が業者の利益となります。顧客がドル円の買い注文を出し、その後ドル円が下落した場合、顧客は損失を被りますが、その損失分が業者の利益となります。
逆に、顧客の注文が当たった場合、業者はその分の配当を顧客に支払う必要があります。顧客がドル円の買い注文を出し、その後ドル円が上昇した場合、業者は顧客に利益分を支払わなければなりません。
このように、呑み行為は業者が顧客の注文を市場に流さず、自社内で処理することで利益を得る行為です。これにより、顧客の取引が不透明になり、業者と顧客の利益が相反することがあります。
- 注文の受け取り:顧客が買い注文や売り注文を出します。
- 内部処理:業者はその注文をインターバンク市場に流さず、自社内で処理します。買いの注文と売りの注文を相殺します。
- 利益の確保:顧客の注文が外れた場合、その損失が業者の利益となります。逆に、顧客の注文が当たった場合、業者はその分の配当を顧客に支払う必要があります。
呑み行為の影響
行為は、顧客にとって以下のような影響を及ぼす可能性があります。
- 透明性の欠如:顧客の注文が実際の市場に反映されないため、取引の透明性が低くなります。
- 利益相反:業者が顧客の損失を利益とするため、顧客と業者の利益が相反することになります。
- リスク管理:業者がリスクを管理するために呑み行為を行うことがありますが、顧客にとっては不利な取引条件となることがあります。
呑み行為は、特に国内のFX業者で行われることが多いとされていますが、すべての業者が行っているわけではありません。信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。
国内FX業者で呑み行為をやっているのはどこ?

国内のFX業者の中には、呑み行為を行っている業者も存在します。金融先物取引業協会の調査によると、調査対象となった国内の59のFX業者のうち、約半数が呑み行為を行っていると報告されています。具体的な業者名については、調査結果や業界の報告書を参照することが重要です。
呑み行為を行っている業者を避けるためには、信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。例えば、金融庁に正式に認可されている業者や、透明性の高い取引を行っている業者を選ぶと良いでしょう。
楽天FXの呑み行為事例

ここで過去に日本国内で起きた呑み行為による事例を紹介します。具体的には2016年に楽天FXで発生した呑み行為事例について詳しく説明します。
2016年3月17日、楽天FXでドル円の為替レートが111円から104円に急落するという異常な変動が発生しました。この急激なレート変動により、多くのトレーダーが強制ロスカットされ、大きな損失を被りました。この事例は、呑み行為やスリッページ(すべり)、ストップ狩り(意図的に注文を動かしてロスカットさせること)によるものとされています。
規制当局の対応
この事例を受けて、金融庁や日本証券業協会などの規制当局は、呑み行為に対する監視を強化し、業者に対する規制を厳しくする措置を講じました。これにより、顧客の利益を守るための取り組みが進められました。
2016年の楽天FXの事例は、呑み行為が投資家に与えるリスクを浮き彫りにしました。
呑み行為の影響を受けたトレーダーの声

当時のTwitterやSNSには、楽天FXに対する怒りの声が溢れていました。多くのトレーダーが異常な変動幅に対して不満を表明し、金融庁に対する対応を求める声も上がりました。
呑み行為の影響を受けたトレーダーの声をいくつか紹介します。
1. トレーダーAの声
「ある日、急激なレート変動が発生し、私のポジションが強制ロスカットされました。後で調べたところ、呑み行為が原因で異常な変動が起きたことがわかりました。信頼していた業者に裏切られた気持ちです。」
2. トレーダーBの声
「注文を出した際に、約定価格が大幅にずれてしまいました。業者に問い合わせたところ、呑み行為が行われていたことが判明しました。これでは安心して取引ができません。」
3. トレーダーCの声
「SNSで知り合ったトレーダー仲間から、呑み行為の被害に遭った話を聞きました。彼は大きな損失を被り、取引を続けることが難しくなったそうです。私も注意しなければと思いました。」
4. トレーダーDの声
「呑み行為が行われている業者を利用していたため、スプレッドが広がり、取引コストが増えてしまいました。結果的に利益を上げるのが難しくなり、他の業者に乗り換えることにしました。」
5. トレーダーEの声
「呑み行為によって、注文が意図した価格で約定されず、損失が拡大しました。業者に対する信頼が揺らぎ、今後の取引に不安を感じています。」
これらの声からわかるように、呑み行為はトレーダーにとって大きなリスクとなり得ます。信頼できる業者を選び、取引履歴を定期的に確認することが重要です。
その他にも投資詐欺の一環として、呑み行為が行われることもあります。
例えば、SNSを通じて投資の勧誘を受け、被害にあったという事例も増えています。詐欺師が架空のトレーダーを演じて、投資家から高額な投資指導料を騙し取るケースもあります。
これらの事例からわかるように、呑み行為は投資家にとって大きなリスクとなり得ます。投資家は信頼できる業者を選び、取引履歴を定期的に確認することが重要です。
国内より海外のFX業者を選ぶべき理由

前述したようにFX取引で「呑み行為」をするのはほぼ日本の取引業者といわれています。そうなると、国内の取引業者でFX取引を始めると、どうなるかも詳しく触れておきます。
「呑み行為」は、取引業者は私たちトレーダーが損失を被ることで利益をあげている「利益相反関係」にあるということになります。その為、あまり高額な取引で買ってしまうトレーダーは口座凍結されてしまいます。
一方の海外の取引業者は私たちトレーダーの利益や損失で利益を得ている訳ではありません。海外の取引業者はスプレッド(手数料)で種益を上げているのです。それにより高額な取引でも口座凍結されることがないのです。
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