Wi-Fiルーターを1階から2階に移設する方法【戸建住宅の場合】

こんにちは、まさゆきです。
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今回の記事は

まさゆき
まさゆき

引っ越ししてWi-Fiを設置したら1階だった。。。
2階の作業場に設置することはできないのかな?

という話しです。

少し前までアパートに住んでいたのですが、この度、念願のマイホーム(戸建て)を購入したのでネット環境もそのまま引っ越しということになりました。

ですが、そこで問題が起きたのです!!

新しく引っ越した住宅は、ネット回線の引き込み口が1階にしかなかったのです。その為、Wi-Fiルーターを1階に設置し、無線ランで2階のパソコンにつないでいるという状況です。

実際に、その際にパソコンの通信速度を計測したのが上記の画像です😓

この記事では、私がネットのWi-Fiルーターを1階から2階に移設し、有線ランにして通信速度を少しでも早くなるように改善した過程をそのまま載せておきます!

私と同じようにネット環境で不満を持っている方も多いと思いますから、そんな方にこそ参考にしてもらいたい内容です😄

自宅にネット回線を引き込む工事風景♪

まずは、新しく購入したマイホームにネット回線を引き込む風景について紹介していこうと思います。ちなみに、私が利用しているネット回線は「コミュファ光」です。

コミュファ光は東海地方でユーザー数№1なので信用性もあります。サポートなどの体制もしっかりしていますから、東海地方に住んでいる方はコミュファ光はおすすめです。

ネット回線は電線を伝って通すそうです。引っ越しをすると回線を通すのに1ヵ月以上かかるのは、NTTに許可を取らないといけないからと工事会社の社員さんに聞きました。

私の家の前に電柱があるのですが、そこを見ると上記画像のように、確かにネット回線の線が束ねてありました。

工事業者さんは、一人のりのクレーン?付きの車で来ました。上記画像は回線を自宅の壁伝いに伸ばす作業をしている最中です。

ネット回線を自宅に引き込み口があるそうですが、私の自宅の場合は建物の側面にあったようです。ちなみに、自宅に回線を引き込む際は金具を取り付けるとの事です。

金具とかを取り付けたくない方は、工事不要のWi-Fiルーター(例えばこんな → かんたんに置くだけインターネット!【SoftBank Air】)を用意する方がよいかもしれませんね😓

私もネット回線を自宅に引き込んでから知ったのですが、ネット回線を自宅に通す場合は壁の中にある管を通す必要があるそうで、私の自宅はネット回線の出口が1階にしかないということでした。

工事業者さんの話では、大抵の家ではリビングあたりにネット回線の出口があるそうで、2階などの自分の部屋に引き込みたい時は自宅を建てるときに建築業者に伝える必要があるということでした。

ただ、私は今の自宅を中古で購入したので、このネット回線の出口をどうする事もできませんでしたが…😂

そして、ネット回線を家の中に引き込みが完了すると、上記画像のような感じです。本当は2階の自分の部屋に設置したかったWi-Fiルーターでしたが、残念ながら1階のリビングのテーブルの下です。

これでは2階の自分の部屋まで有線を引っ張る事もできません!!

もし、自分の部屋まで有線を引っ張るなら30メートル以上のケーブルを螺旋状の階段にひかなくてはいけませんから、正直邪魔でしかありません。

この為、Wi-Fiルーターを1階から2階に移設することを決めたのです👍

Wi-Fiルーターを1階から2階に移設する手順

では、本題のWi-Fiルーターの設置を1階から2階にどのように移設したのかを解説していきます。

1階に設置した業者さんは「2階に設置するなら他の業者に頼むしかない。」といっていたので、他の業者に頼むことにしたのです。

具体的には、まず以下のコミュファ光公式サイトから問い合わせをしました。

コミュファ光の公式サイトを確認すると、フリーダイアルが記載されているので問い合わせました。そこで「Wi-Fiルーターを1階から2階に移設したい」という旨を伝えます。

すると、その内容に応じた部署に取り付いてくれます。そこで工事の依頼をすれば、後日、依頼された業者から電話があり工事の日程を決定になります。

私は仕事で電話に出れなかったので業者さんとショートメールで工事日程の日付を決めました。工事予定日まではおおよそで2~3週間程度という感じです。

移設工事当日の工事内容

まずは、1階に設置したWi-Fiルーターの線を外します。その線を家の外から引き抜き、ベランダに持っていきます。

こんな感じで、今まで外壁の穴から回線を差し込んでいたのですが、それを直接ベランダに下ろしました。後ほど詳しく説明しますが、この時に問題が発生していました。まだこの時点では気が付いていなかったので、そのまま作業を続けてしまいました😂

ベランダに伸ばした回線は後日、サッシの下に隠れるように工夫する予定です。コードを隠せる良い道具があれば、それをサッシの下に接着し、そこに回線を通すのが良いかなという感じです。(今の段階での考えですがww)

家の中に入れるのはエアコンの差し込む口からです。その為、エアコンの設置してある場所に回線を添わせるように伸ばしました。

エアコンの差込口にかぶせているプラスチックの蓋を外し、回線をその隙間から家の中に引き込みました。隙間がなかなか開けられないので苦労しましたが、何とか隙間を通過してくれました😄

画像を見て分かるように、エアコンの中からインターネットの回線が垂れ下がっている状態です。不必要に家の壁に穴を開けるよりも、こんな感じで元々あるエアコンの穴を利用できるのであれば利用するに越したことはありませんからね👍

家の中では引きこんだ回線が正常にネット接続できるかは、専用の測定器を使って調べました。その測定器の名前は分からないのですが、その測定器のおかげで回線の途中で断線していることが判明しました。ここからかれこれ1時間以上断線の場所を探す羽目になりましたが・・・😓

何はともあれ、最終的には上記画像のようにWi-Fi機器を1階から2階に移設が完了しました。これでパソコン作業をする時に有線で接続でき、より通信速度の安定が計れました。

私がここまでの作業を見て思ったのは、家の中にネットの回線を通す管がない場合は、家の外のどの場所に通すかをイメージする必要があるなということです。家の外ですから、回線がなるべく目立たないように、なおかつ、金具などを最小限にとどめて設置できるようにいうことです。


【コミュファ光】

工事途中で断線が判明!要注意!

今回、無地にWi-Fiの機器を1階から2階に移設できましたが、順調に移設できたかというと微妙です。移設には約3時間半かかりました。なぜ、ここまで時間がかかってしまったかというと、Wi-Fiにつなぐ回線が途中で断線したからです。

おそらく、初めてこの家にWi-Fiを設置した際に回線を金具で固定しました。それを今回はずし、ベランダに向けて回線を伸ばしたのですが、その金具を外した際に回線が断線したようです。上記の画像で細い青い線が断線しているのが、見えるでしょうか??

その回線の場所を特定する為に、何度も計測器で回線の値を計測しなくてはいけなかった為、工事時間が約3時間半もかかったということです。あくまでも工事屋さんが対処する内容ですが、それでもこのようなことがあることは私たち依頼者側も想定しておくと良いかもしれません😓

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