FX業界の闇:国内業者による「呑み行為」徹底調査

 

こんにちは、まさゆきです。
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今回の記事では

 

まさゆき
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国内のFX業者がやる「呑み行為」って、いったい何なの?
「呑み行為」が何なのか、具体的に教えてください!

 

という話しについてです。

国内のFX業者はテレビCMなどで認知度も高く安全性も高いと思っている方も多くいるかもしれません。実際に私も海外FXを始めるまではそも思っていました。

ですが、実際に国内FXの証券会社の仕組みを知るとそうでもないと「呑み行為」という事実を知るとそうでもないなと思えてきました。その理由の一つが「呑み行為」というものでした。

この記事では、FXを始めたばかりの方にこそ「呑み行為」のというのが、どのような仕組みなのか知ってもらえればと思います😉

 

呑み行為とは?基本的な概念とその仕組み

 

「呑み行為」とは、FX業者が顧客から受けた注文をインターバンク市場に取り次がずに、業者内で処理することを指します。具体的には以下のような処理が行われます。

例えば、ドル円の買い注文を出した場合、業者はその注文を受け取ります。

業者はその注文をインターバンク市場に流さず、自社内で処理します。具体的には、業者が自らその注文の相手方となり、顧客の注文を内部で消化します。これにより、顧客の注文が実際の市場に反映されず、業者内で完結します。

顧客の注文が外れた場合、その損失が業者の利益となります。顧客がドル円の買い注文を出し、その後ドル円が下落した場合、顧客は損失を被りますが、その損失分が業者の利益となります。

逆に、顧客の注文が当たった場合、業者はその分の配当を顧客に支払う必要があります。顧客がドル円の買い注文を出し、その後ドル円が上昇した場合、業者は顧客に利益分を支払わなければなりません。

このように、呑み行為は業者が顧客の注文を市場に流さず、自社内で処理することで利益を得る行為です。これにより、顧客の取引が不透明になり、業者と顧客の利益が相反することがあります。

  1. 注文の受け取り:顧客が買い注文や売り注文を出します。
  2. 内部処理:業者はその注文をインターバンク市場に流さず、自社内で処理します。買いの注文と売りの注文を相殺します。

呑み行為の影響

行為は、顧客にとって以下のような影響を及ぼす可能性があります。

  • 透明性の欠如:顧客の注文が実際の市場に反映されないため、取引の透明性が低くなります。
  • 利益相反:業者が顧客の損失を利益とするため、顧客と業者の利益が相反することになります。
  • リスク管理:業者がリスクを管理するために呑み行為を行うことがありますが、顧客にとっては不利な取引条件となることがあります。

呑み行為は、特に国内のFX業者で行われることが多いとされていますが、すべての業者が行っているわけではありません。信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。

国内FX業者で呑み行為をやっているのはどこ?

 

国内のFX業者の中には、呑み行為を行っている業者も存在します。金融先物取引業協会の調査によると、調査対象となった国内の59のFX業者のうち、約半数が呑み行為を行っていると報告されています。具体的な業者名については、調査結果や業界の報告書を参照することが重要です。

呑み行為を行っている業者を避けるためには、信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。例えば、金融庁に正式に認可されている業者や、透明性の高い取引を行っている業者を選ぶと良いでしょう。

 

楽天FXの呑み行為事例

 

ここで過去に日本国内で起きた呑み行為による事例を紹介します。具体的には2016年に楽天FXで発生した呑み行為事例について詳しく説明します。

呑み行為事例

2016年3月17日、楽天FXでドル円の為替レートが111円から104円に急落するという異常な変動が発生しました。この急激なレート変動により、多くのトレーダーが強制ロスカットされ、大きな損失を被りました。この事例は、呑み行為やスリッページ(すべり)、ストップ狩り(意図的に注文を動かしてロスカットさせること)によるものとされています。

規制当局の対応

この事例を受けて、金融庁や日本証券業協会などの規制当局は、呑み行為に対する監視を強化し、業者に対する規制を厳しくする措置を講じました。これにより、顧客の利益を守るための取り組みが進められました。

2016年の楽天FXの事例は、呑み行為が投資家に与えるリスクを浮き彫りにしました。

 

呑み行為の影響を受けたトレーダーの声

 

当時のTwitterやSNSには、楽天FXに対する怒りの声が溢れていました。多くのトレーダーが異常な変動幅に対して不満を表明し、金融庁に対する対応を求める声も上がりました。

呑み行為の影響を受けたトレーダーの声をいくつか紹介します。

 

1. トレーダーAの声

「ある日、急激なレート変動が発生し、私のポジションが強制ロスカットされました。後で調べたところ、呑み行為が原因で異常な変動が起きたことがわかりました。信頼していた業者に裏切られた気持ちです。」

 

2. トレーダーBの声

「注文を出した際に、約定価格が大幅にずれてしまいました。業者に問い合わせたところ、呑み行為が行われていたことが判明しました。これでは安心して取引ができません。」

 

3. トレーダーCの声

「SNSで知り合ったトレーダー仲間から、呑み行為の被害に遭った話を聞きました。彼は大きな損失を被り、取引を続けることが難しくなったそうです。私も注意しなければと思いました。」

 

4. トレーダーDの声

「呑み行為が行われている業者を利用していたため、スプレッドが広がり、取引コストが増えてしまいました。結果的に利益を上げるのが難しくなり、他の業者に乗り換えることにしました。」

 

5. トレーダーEの声

「呑み行為によって、注文が意図した価格で約定されず、損失が拡大しました。業者に対する信頼が揺らぎ、今後の取引に不安を感じています。」

 

これらの声からわかるように、呑み行為はトレーダーにとって大きなリスクとなり得ます。信頼できる業者を選び、取引履歴を定期的に確認することが重要です。

その他にも投資詐欺の一環として、呑み行為が行われることもあります。

例えば、SNSを通じて投資の勧誘を受け、被害にあったという事例も増えています。詐欺師が架空のトレーダーを演じて、投資家から高額な投資指導料を騙し取るケースもあります。

これらの事例からわかるように、呑み行為は投資家にとって大きなリスクとなり得ます。投資家は信頼できる業者を選び、取引履歴を定期的に確認することが重要です。

 

国内より海外のFX業者を選ぶべき理由

 

前述したようにFX取引で「呑み行為」をするのはほぼ日本の取引業者といわれています。そうなると、国内の取引業者でFX取引を始めると、どうなるかも詳しく触れておきます。

「呑み行為」は、取引業者は私たちトレーダーが損失を被ることで利益をあげている「利益相反関係」にあるということになります。その為、あまり高額な取引で買ってしまうトレーダーは口座凍結されてしまいます。

一方の海外の取引業者は私たちトレーダーの利益や損失で利益を得ている訳ではありません。海外の取引業者はスプレッド(手数料)で種益を上げているのです。それにより高額な取引でも口座凍結されることがないのです。

 

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