
こんにちは、まさゆきです。
(※顔写真付きの詳しいプロフィールはこちら)
今回の記事では

FXで取引を始めか方がイマイチ分からないです!
取引を開始するまで手順を詳しく教えてください!
という話しについてまとめてみようと思います。
FXに興味はあるけど、どのように取引を始めればよいのか分からない方もいるのではずです。そこでこの記事ではFXで取引を始める手順を詳しく解説します。
これからFXを始めるという方は、この記事の内容を大まかにでも覚えておいてもらえればと思います😄
FX取引業者で口座開設をする
FXで取引を始めるには、FX取引業者を選び口座開設を始めなくてはいけません。日本では1998年に新外為法が施工され、それまで銀行だけに認められていた外国為替取引が一般的に解放され、数多くの取引業者が参入してきました。
【新外為法】
「外国為替および外国貿易法」の略称で、わが国と外国との間の資金やモノ・サービスの移動などの対外取引や、居住者間の外貨建て取引などを規制する法律。対外取引に対し必要最小限の管理・調整を行い、対外取引の正常な発展やわが国または国際社会の安全の維持等を促すことにより、国際収支の均衡と通貨の安定を図り、さらにはわが国経済の健全な発展に寄与することが目的の法律です。
FXの取引業者はおよそ①証券会社系列、②商社系列、③商品先物系列、④独立系の4タイプがあります。このなかで自分の投資スタイルにふさわしい取引業者を選ぶことが重要になります。取引会社を選ぶポイントには、
- 登録ボーナスや入金ボーナスはあるか
- 取引手数料(スプレッド)はどれくらいか
- 会社に信用性があり出金拒否などがないか
- 日本語サポートが充実いているか
- レバレッジは最大何倍まで設定できるか
- アフィリエイト(広告収入)ができるか
などがあります。
私の場合は、国内のFX取引業者ではなく海外のFX取引業者を利用しています。理由は色々ありますが、結論からいうと国内よりも海外の取引業者の方が稼ぎやすいです。海外の証券会社だからこそ私も稼げているといっても良いです😅
ただ、海外の証券会社を選ぶとデメリットもあります。あまり聞いたこともないような業者を選ぶと、後々出金拒否などの詐欺にあうこともあるので注意も必要です。
おすすめのFX証券会社3社!
私の個人的な感覚ですが、色んな証券会社を比較しても余計に訳が分からなくなるのが関の山です。特に初心者の方はなおさらでしょう。それならいっそ少ない数に絞って証券会社を選ぶばと考えています。
ここでは日本国内でも特に知名度、評判が高い3社に証券会社を絞ります。その私がおすすめする証券会社3社というのはXMTrading、Exness、BigBossです。こちらの3社はネットの口コミなどでもかなり評判もよくユーザーも多い人気の証券会社です。
以下に、XMTrading、Exness、BigBossの3社の登録ボーナス、入金ボーナス、最大レバレッジ、スプレッドを一覧表にまとめたので良ければ参考にして下さい👍
項目 | XMTrading (エックスエム) |
Exness (エクスネス) |
BigBoss (ビッグボス) |
登録ボーナス | 15,000円 | 50ドル相当 | 15,000円 |
入金ボーナス | 最大10,500ドル | なし | 最大13,700ドル |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 無制限 | 2,222倍 |
スプレッド | 最小0pips | 最小0.0pips | 最小0.1pips |
XMTrading(エックスエム)

- 登録ボーナス: XMTradingでは、新規口座開設時に15,000円のボーナスが付与されます。このボーナスは入金不要で、取引に利用できます。
- 入金ボーナス: 入金額に応じて最大10,500ドルのボーナスが付与されます。初回入金時には100%のボーナスが適用され、その後は20%のボーナスが適用されます。
- 最大レバレッジ: 最大1,000倍のレバレッジを提供しています。これにより、少額の資金で大きな取引が可能です。
- スプレッド: 最小0pipsからの変動スプレッドを提供しています。特に主要通貨ペアでは非常に狭いスプレッドが特徴です。
Exness(エクスネス)

- 登録ボーナス: Exnessでは、新規登録と本人確認を完了すると50ドル相当のボーナスが付与されます。
- 入金ボーナス: Exnessは入金ボーナスを提供していませんが、スプレッドのキャッシュバックプログラムがあります。
- 最大レバレッジ: 条件を満たすと無制限のレバレッジが利用可能です。通常は最大2,000倍のレバレッジを提供しています。
- スプレッド: 最小0.0pipsからの変動スプレッドを提供しています。主要通貨ペアでは90%の時間帯で固定スプレッドを提供しています。
BigBoss(ビッグボッス)

- 登録ボーナス: BigBossでは、新規口座開設時に15,000円のボーナスが付与されます。このボーナスは入金不要で、取引に利用できます。
- 入金ボーナス: 入金額に応じて最大13,700ドルのボーナスが付与されます。初回入金時には100%のボーナスが適用され、その後は30%や20%のボーナスが適用されます。
- 最大レバレッジ: 最大2,222倍のレバレッジを提供しています。これにより、少額の資金で大きな取引が可能です。
- スプレッド: 最小0.1pipsからの変動スプレッドを提供しています。特に主要通貨ペアでは非常に狭いスプレッドが特徴です。
FX取引業者で口座を開設する流れ

FXで取引を始めるには、まず取引業者で口座を開設しなければいけません。口座開設の申し込みは、ほぼインターネットで完了します。そこでここではインターネットを通じて口座開設を行う手順について解説します✍
どの取引業者もほぼ同じやり方で口座開設ができますが業者ごとに若干の違いはあります。これらは先ほど紹介した取引業者のホームページで確認してください🔍
たとえば、私が利用しているXMTradingの口座開設の流れは以下の通りです。
- 公式サイトにアクセス:XMTradingの公式サイトにアクセスし、「口座を開設する」ボタンをクリックします。
- プロフィール登録フォームに入力: 居住国、ブランド(通常は「Tradexfin Limited」)、メールアドレス、パスワードを入力します。
- メールアドレスの認証:登録したメールアドレスに届く確認メールのリンクをクリックして認証を完了します。
- 詳細プロフィールの登録:XM会員ページにログインし、詳細な個人情報(氏名、生年月日、住所など)を入力します。
- 財務状況の入力:年間の入金予定額、取引目的、雇用形態などの情報を入力します。
- 取引口座の設定:MT4またはMT5の選択、口座タイプ(通常はStandard)、レバレッジ(通常は1000倍)、基本通貨(JPY)を設定します。
- 必要書類の提出:本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)と現住所確認書類(公共料金請求書、銀行取引明細書など)をアップロードします。
- 口座開設の完了:必要書類が承認されると、口座開設が完了し、取引を開始できます。
ちなみに、XMTradingは海外FXということで日本語対応か心配な方もいるかもしれませんが、そのような心配は無用です。XMTradingは完全日本語対応です。サイトはすべて日本語表記です。カスタマサポートも日本人スタッフが丁寧に対応してくれます。
FXの注文方法:売値と買値、スプレッドについて
FXで取引を行う上で取引画面の見方は予め確かめておかなくてはなりません。現在の為替レートや過去の通貨の動き(チャート)の見方など、表示してある項目が何かをまずは覚えることをおすすめします。
また、通貨の価格には「売値(Ask)」と「買値(Bid)」の二つが表示されます。この売値と買値の差を「スプレッド」といいます。
スプレッドとは、FX取引における買値(Ask)と売値(Bid)の差額のことを指します。これは実質的な取引コストであり、取引を行う際に発生する手数料の一部です。スプレッドが狭いほど、取引コストが低くなり、利益を出しやすくなります。
スプレッドは以下のように計算されます。
スプレッド = Ask価格 – Bid価格
例えば、米ドル/円の取引で、Ask価格が110.010円、Bid価格が110.000円の場合、スプレッドは0.01円(1銭)となります。
さらにスプレッドには主に2種類あります。
- 固定スプレッド:取引を行う際に常に一定の価格差が維持されるもの。予想外の変動が少なく、安心感があります。
- 変動スプレッド:市場の流動性やボラティリティによって価格差が変動するもの。スプレッドが狭くなることもあれば広がることもあります。
スプレッドは取引ごとに発生するため、実質的な取引コストとなります。スプレッドが狭いほど、利益を出しやすくなります。例えば、スプレッドが5銭の場合、5銭分の含み損を抱えて取引がスタートし、5銭以上の変動が生じないと利益は生まれません。
しかし、スプレッドが0.1銭の場合なら、0.1銭以上の変動が生じれば利益が生まれます。スプレッドの単位は「銭」または「pips」で表されます。
- 銭:日本円を含む通貨ペアの場合に用いられます。例えば、ドル/円(USD/JPY)、ユーロ/円(EUR/JPY)など。
- pips:日本円を含まない通貨ペアの場合に用いられます。例えば、ユーロ/米ドル(EUR/USD)、英ポンド/米ドル(GBP/USD)など。
スプレッドは市場の状況によって変動します。例えば、取引量が低下している時間帯(早朝、年末年始、週初、週末など)や、突発的な事象(戦争、テロ、地震など)が発生した場合、スプレッドが広がることがあります。また、重要な経済指標の発表時にもスプレッドが広がる可能性があります。
スプレッドはFX取引における重要な要素であり、取引コストを抑えるためにはスプレッドの狭い業者を選ぶことが重要です。また、取引を行う時間帯や市場の状況を考慮することで、スプレッドを抑えることができます。
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